1. 原材料・仕掛品の入庫検査
原材料、付属資材、仕掛品、完成品は入庫前に必ず厳しい検査を行い、検査合格になったモノだけが入庫できます。
2. QCのオンライン抜き取り検査
生産工程で発生する品質問題をその場で見つかり、迅速に解決するため、30分ごとに「工程検査標準」に基き、各製造工程での抜き取り検査を行い、ロットの品質バラつきを抑えることができ、大ロットで品質不良が出るのを防ぐことが出来ます。
3. 工程内部検査
各製造工程の作業者は製造流れで工程内部の品質検査を行い、不良品を選別することで不良品を次の工程に流さないようにします。
4. 出荷検査
入庫した完成品は、出荷前に生産標準に基き、抜き取り検査を行い、検査結果が合格と判断されたら出荷可能になります。
5. 特別検査
お客様特別ご要求に合わせて(例えば、全品検査要求)特別検査を行います。特別検査を通じで、ロットの100%の良品率を目指します。
6. 品質フィドバック
納品検収後、「製品品質が要求に達していない」とのクレームが入った場合は、フィドバック内容を「品質フィドバック表」に記入し、不良原因を分析し、改善対策を取ります。改善対策と改善後の結果は書面レポートでお客様にご報告致します。
お客様の厳しいご要求に合わせて改善して行く中で品質レベルを向上させます。